自分を助ける印星は、1個あると非常によいですがたくさんあり過ぎると、逆に良くない作用を引き起こします。
今回は、印星が沢山ある多印見弱の対策方法について解説していきます。
印星は自分を助けるのになぜ見弱になるのか？
印星は良い点もあるけど、たくさんあり過ぎると考えこみすぎて精神が病むことが多い。
また、依存心が強く自立しにくい方もいる。
その点で自分が立たないので、見弱と言われているのだろう。
現代風に言うと、引きこもりやオタク気質がある。
印星が４～５個あって、漏星である食傷がないのと、感情や想い考えを外に出せないのでメンタルは病みやすい。
これも見弱と言われる所以かもしれません。
印星の特徴とは？
印星は人から助けられたり、頭で考えたり、要領がよかったりする。
その結果、印星が多いと自立心が薄くなり依存体質になる。
また、あれこれ頭で考えた結果、結局やらないという結論を出すことも多い。
印星が多いと、周りが自分の面倒を見てくれるという説もあるが、印星が多い私は助けられるのが苦手だったりする。
印星が多いと、暇だとずっとインプットする。
何かに役に立てようとするより、ただ知りたい欲求が強い。
また、面倒臭がりなところがあり、掃除なども本来は好んでやらない。
この辺は自立心にもつながるのだろうけど、どうせ汚れるしな的な発想になるのだろう。
成人してずいぶん経過するので、そういうダラクサな欲求を制し、掃除する習慣は付いたけど。
印星のメリット・デメリット
《デメリット》
・アウトプットすることなく、ひたすらインプットしている
・考えて考えてやらない結論を出すことが多い
・考えすぎる
・優柔不断
・計画性と行動力が今一つ
・移り気で飽き性
・持久力に欠ける
・引きこもりになりやすい
《メリット》
・思慮深い
・冷静
・知的好奇心が強い
・探求心がある
・理解力が高い
・要領が良い
・落ち着いている
多印身弱の解除方法
印星がたくさんあると、ほかにどのような星を持っているかなどにもよりますが、
自星・漏星・財星の特徴を強化する必要があります。
・考えすぎであることを自覚すること
・今ここに意識をおく
・計画し行動すること
・現実に根をはること
・粘り強くやり遂げる
・アウトプットすること
・自立する事
・人や物事に積極的に関わること
・自分に厳しさを持つこと
・コツコツと努力すること
まとめ
印星が多い多印身弱の対策について解説させて頂きました。
内にこもりやすい印星のエネルギーを外に向け解放する必要があります。
また、何事に要領がよく理解力が高い印星ですが、コツコツとした努力を嫌いますので、自分が決めた目標は細分化しタスクをこなす習慣をつけると良いでしょう。
