印星というのは偏印・印綬問わず、何かを深く追求する星。
印綬はアカデミックで学校などで習うような学問。
偏印は学校で習わないような学問、、占星術やプログラムとか専門的な分野。
印星の何が生きるのが辛いかというと、仕事や学校で自分が興味がないことをやらされること。
また、浅い学問をやらされること。
しかし、学校を卒業すると人生の大部分が仕事だ。
やりたくないことをやらされる事多し。
これは印星が多い人には苦痛でしかない。
印星が多い八相局 印局の場合は、とくにこだわりが凄いので、やりたい事とやりたくないことの差が激しい。
雇われて働く場合は、自分が興味がある仕事とバッチリ噛み合っていれば、知識や技術の習得は誰よりも早く、職場でも一目置かれるだろう。
その結果、職場で居心地良いしチヤホヤされるし。
だ!!だが、、ほとんどの場合は、そうで無いことの方が多い。
どちらかというと、一般的な職場では皆と仲良く協調性と外向性が強い方が好まれるのよ。
財星、官星、漏星みたいな星の方が生きやすいだろう。
専門分野以外の仕事の場合ね。
私は命式中に印星が5つ、自星が2つあるので、はっきりいって皆仲良く右へならえ!!!的な生き方はマズ無理。
努力してやってみたけど適正が無い。
適正が無いからロクな結果がでない訳。
元々そういう星がない生き方に無理が出てくる。
八相局 印局が辞めた方が良い生き方
会社の都合で、スキルや技術、知識がまったく違う部署に異動させられることが多い職場で働くこと。
社交重視の生き方、ネットワークビジネスみないな人脈重視の仕事。
じっくり勉強もできないのにやらされる仕事など。
人間関係を上手くわたる能力はゼロじゃないけど、印星が得意分野ではない。
八相局 印局の武器を活かす
印星大過の八相局 印局の生き方は、最大の特性は
- 「自分の興味がある事を深く掘り下げる能力」
- 「技術な知識の習得能力」
- 「難解なことも理解できる」
漫画のジョジョの大冒険のDIOが「時を止める能力」を持っているように、印星大過の八相局 印局は上記の能力が特化している。
他の星が平均的に揃っているのと違い、八相局はその分野にスキルぶち込んでいる。
印星が1個か2個くらいなら、適度なこだわりがあって他の星と協力しながら社会生活やれるのだが、印星が4個も5個もある八相局 印局の生き方は、こだわりが半端ないのである。
そのため学校や会社の中じゃ、印局は浮きやすい。
なので、自分の命式に印星がたくさんある八相局 印局の人は、自分が興味がある事をさっさと探すこと。
そして、それを深く学び価値提供すること。
これが八相局 印局の人が、お金を得るもっともスムーズな方法なのだ。
印局を活かすための補足
印局の人は、頭が良いのだけど次のデメリットもある
- 行動力や実行力不足
- 興味が移りやすく飽きっぽい
武器になるまで研ぐか、趣味で終わらせてしまうかは印局持ちの人の覚悟と戦略しだい。
頭が良いので楽したい願望があるので怠けクセもたまに傷。
それを踏まえた上で、覚悟持ってやり遂げるのであれば花開くだろう。
難にしても印星が4個も5個もある人は、自分に厳しめに生きた方が良い。
官星が命式に入って無ければ、意識した方がよろしいでしょう。
八相局 印星の仕事選びのポイント!
ポイントは、学びの分野を1つだけに絞らず2~3つもって置くこと。
1枚のカードだけであれば、時代の変化に対応できなくなる。
そういった時に、手持ちのカードでキレる札をもっておくことだ。
ビジネスでお金を稼ごうと思うと様々な情報あるけど、核になっていて億狙えるのは4つ。
・コミュニケーション
・パブリックスピーキング
・マーケティング
・コピーライティング
上記であげた4つの中で、コニュにケーションとパブリックスピーキングは、漏星と財星が得意。
自分の命式の中にあれば、印局の人も深堀しやすいだろう。
それがなければ、マーケティング、コピーラィティングは印星大過の人にはおすすめ。
とくに億まで稼ぐ必要ないぜ!って方は、自分の好きな分野で良いだろうよ。
好きな分野を学びながら情報発信することで、どこかに需要がある。
ブログ、もしくはユーチューブなどで発信していくスタイルはやったほうが良いけどね。
まとめ|八相局 印局の生き方
- 好きな分野・事を探し探究すること
- 習得した知識・技能を人へ価値提供しお金に還元する
「習得の早さ」「難しい事への理解の深さ」は印星の長所!
この長所を上手く活用し、活かしていくことで自分自身も楽しいし、お金も稼げる。
今から水瓶座の時代になるので、より個性的にオタク的な生き方の方が世の中に望まれやすいので八相局 印局の人は早めに上記のことをやった方が良いでしょうね。
間違っても、周りと同じように社交的に皆仲良く的な平均的な生き方はやめましょうね。
印局の良さがでない。
普通の社会生活の中では、自信をなくしがちな印局。
強味をしって、自分の得意を磨き抜きましょう!