《ホロスコープ》6ハウス天体が多い強いor 天体なしの意味とは?

この記事では、6ハウスに天体が多く強いケースや天体がないネイタルホロスコープについて解説してます。

6ハウスについて知識を深めたい方におすすめです!

6ハウスとは?

12ハウスは、「無意識」「潜在意識」「見えない」「秘密」「抑制」などとスピリチュアルな部屋です。

6ハウスとは、12ハウスの対岸にあるハウスで労働・現実的な調整のハウスと言われています。

6ハウスの意味

・自己管理・自己調整
・労働・働く
・対価を貰っての価値提供
・修業・努力
・習慣化・日課

・その他に、求められたことをやり遂げる。
・細やかなきちんとした対応
・専門的な仕事

6ハウスに天体が多く強い人は、上記の事柄を強く意識させられることが多いと言えます。

惑星別の6ハウス意味

太陽

人生が遊びより仕事中心の人になりやすく、献身的に働く傾向が強いと言えます。

6ハウスは乙女座が守護する部屋なので、実務力が高くしっかりと努力し結果を出す。

健康・自己管理に長けているので責任感が強く、職場でも結果を出す方が多いでしょう。

仕事をしている時や、職場がこの方の安心ポイント。

ゆっくりしているよりは、忙しく働いていた方が精神が安定します。

定年過ぎて余暇を楽しむとういよりは、人へ献身的な働くが出来る仕事をしていた方が心が落ち着く方でしょう。

一生涯の仕事をもって置くことをお勧めします。

水星

労働の部屋に有る水星は、仕事で使う緻密な計算、分析、実務力が高いと言えます。

健康や医療、専門的な分野の情報を持ち、活躍します。

金星

この天体は興味や趣味がどこにあるのかを見る惑星です。

6ハウスにあると言うことは、仕事や職場が好きで働くことが大好きになります。

健康や医療などにも関心が高いと言えます。

火星

闘う・自己を押し出すポイントを見るのが火星。

労働の部屋にある火星は、職場でもガンガン仕事をこなす人になるでしょう。

人と競い合う仕事や、結果主義の職場の方が性に合っています。

6ハウスに火星があると、過労にも注意が必要です。

木星

幸運・拡大ポイントの天体である木星がある6ハウスは、職場や労働でスムーズになります。

どのような職場でも、そつなくこなせ対人関係にも恵まれやすくなります。

努力しなくても、職場で居心地の良さが手にはいりますので、怠惰にならないように注意!

土星

困難・忍耐・制限などを暗示する惑星である土星。

この惑星が6ハウスにあると、職場や働くことは忍耐が求めれれます。

性格的には勤勉で、責任感がありどんな厳しい局面でもやり遂げるようになります。

土星は安定性があるため、鍛えると晩年仕事運は高くなります。

天王星

個性や自由、独創性を暗示する天体。

自分らしさを求めるので、決まり事や制約が多い職場、個性が出しにくい職場は合いにくいでしょう。

職場では、束縛されると反抗的になりやすいかもしれません。

フリーランスや自営業などの方が向いています。

海王星

この天体があるハウスは、憧れや非現実性やモヤっとした感じが出てきます。

具体的な計画を立てる、実務的な事、一般的な労働の類がが苦手。

適職は、感性を生かした職業や、ファッション、ヒーリング、芸能、芸術分野が向いています。

冥王星

「0か100」「やるかorやらないか」の2択である惑星。

冥王星が6ハウスに入ると、仕事を全くやらないか、とことん全身全霊でやり切るかどちらかです。

妥協や手抜きが出来ないので、自分が納得できない職場の場合はストレスが溜まります。

徹底的にやり抜く力があるので、自分が納得が出来る仕事を見つけて専念するのが良いでしょう。

6ハウスの特性を使いこなすために

6ハウスの特性を上手に活用し、より効果的に日常生活や仕事に取り組むためには以下のアプローチが役立つでしょう。

  1. 自己管理と計画性:
    • 6ハウスは細部に注意を払うことを象徴します。自己管理と計画性を高めることが大切です。日常のタスクや目標をリストアップし、計画的に進める習慣を身につけましょう。
  2. 健康への配慮:
    • 6ハウスは健康に関連する要素も含みます。健康な生活習慣を築き、バランスの取れた食事や運動を取り入れることで、身体的な健康を維持しましょう。
  3. 仕事とキャリア:
    • 6ハウスは仕事とキャリアに関連し、労働環境での詳細な努力が求められます。自身の仕事に対する責任感と真摯な態度を持ち、職場での評価を高めるよう努力しましょう。
  4. 時間管理:
    • 時間管理スキルを向上させることは、6ハウスの特性を最大限に活かすために重要です。タスクの優先順位を設定し、時間を効率的に使う方法を学びましょう。
  5. 奉仕と支援:
    • 6ハウスは奉仕と支援に関連します。他人の役に立つ機会を見つけ、ボランティア活動や社会奉仕に参加することで、満足感と達成感を得られます。
  6. 詳細な分析:
    • 乙女座のエネルギーは詳細な分析と改善を好みます。仕事やプロジェクトにおいて、細部に注意を払い、改善の余地を見つけることが大切です。
  7. ストレス管理:
    • 6ハウスの影響下ではストレスが蓄積しやすいことがあります。ストレス管理技術を学び、リラクゼーションやメンタルヘルスのケアに時間を割くことで、バランスを保ちましょう。
  8. 目標設定:
    • 具体的な目標を設定し、それに向かって努力することは6ハウスの特性を活かす方法の一つです。目標達成に向けて段階的に進めていきましょう。
  9. 専門知識の獲得:
    • 6ハウスは知識とスキルの獲得に適しています。専門知識を深め、自身の専門分野で専門家としての地位を築くことができます。
  10. 助けを受け入れる:
    • 6ハウスの特性は時に完璧主義につながることがあります。必要であれば助けを受け入れ、協力することも大切です。

6ハウスのアファメーション

6ハウスの性質をアファメーションしてみました。

12ハウスに天体が多くバランスを取りたい方や、土星やドラゴンヘッドがある方は下記のアファメーションを意識的に使うと良いでしょう。

6ハウス資質 アファメーション

  1. “私は自己管理と計画性を高め、成功への道を細部に注意を払いながら進んでいます。”
  2. “私の健康と調和への配慮が私を活力に満ちた存在にし、毎日が充実しています。”
  3. “私は仕事とキャリアに対する責任感を持ち、努力を通じて成長と評価を築いています。”
  4. “時間管理のスキルを向上させ、効率的にタスクをこなすことで、私の成功が加速しています。”
  5. “奉仕と支援が私の人生に意味を与え、他人に尽くすことが私の喜びです。”
  6. “私は詳細な分析と改善を通じて、仕事やプロジェクトをより良くしています。”
  7. “ストレスを管理し、心身の調和を保つことで、私は健康で幸福な生活を楽しんでいます。”
  8. “私の目標設定と計画的な行動が、私の成功への道を照らしています。”
  9. “専門知識を深め、自分の分野で専門家としての地位を築くことで、私は成長しています。”
  10. “私は助けを受け入れ、協力することで、より大きな成果を達成しています。”

これらのアファメーションを毎日唱えることで、6ハウスの特性をポジティブに活用し、日常生活や仕事に効果的に取り組むことができます。

ポジティブなマインドセットを育て、成果を上げるサポートとなるでしょう。

 

私の6ハウス

私の場合は、6ハウスに土星、ドラゴンヘッドがあるので、6ハウスは避けて通れません。

6ハウスの事柄は苦手です。

雇われて働いていた時期は、毎日毎日修業のような日々でした。

逆にドラゴンテイル・月・金星は12ハウスにあるので、引きこもりたい気持ちが強いのですが、外に出て、実務的な仕事をしなさいという暗示。

自然に任せておくと、12ハウスの方に意識が引っ張られるので超意識が必要です。

運が良いという方は、ドラゴンヘッド側に天体が多かったりするので、自分は努力が必要な天体の配置。

まとめ|6ハウスに天体が多い強い人!天体なしの人

6ハウスに天体が多く強い人は、入っている天体にもよりますが、仕事人間になりやすいと言えます。

家庭や趣味より仕事!!!

いやいや仕事が趣味という方になりやすいです。

職場の方が落ち着くなんて人もいるかもしれません。

一方で6ハウスに天体が無い人は、労働や雇われて生きる生き方や健康管理にあまり興味がわかない方が多いと言えます。