
ホロスコープ上の太陽というと、一般的にテレビや雑誌の占いコーナーに書かれているサインが私やあなたの太陽サインとなります。
ほとんどの方が、太陽星座のサインを聞いても当たっていないと感じるのではないでしょうか?
なぜならネイタルホロスコープ上に書かれている、太陽のサインは能動的に使う必要があります。
太陽系で唯一光輝く恒星である太陽が入ってるハウスやサインは、あなた自身が輝く分野や特性を持っています。
この記事では、ネイタルチャートの太陽の特性と使い方について解説しています。
ネイタルホロスコープの太陽の使い方
太陽は社会性を表し、仕事をしている時の自分、自宅から出た言動に現れるともいわれます。
太陽が持つキーワードは。「自主性」「主体性」「意識的な行動」などとあります。
社会で自動的にスイッチが入る訳ではなく、太陽のエネルギーは能動的に意識して利用する必要があります。
ご自身のネイタルホロスコープの中で、太陽がどのハウスに入っていて、どのサインなのか調べて下記のページからそれぞれの特徴を見てみましょう。
太陽サインとハウスの具体的な例

ここからは、太陽のサインとハウスについて、いくつかの例をみていきます。
簡略化して記載していますが、あなたがあなたの太陽を理解する際も長文よりは、短い文にしていた方が意識してエネルギーを使いやすいので参考にしてみてください。
太陽が牡羊座で9ハウスにある場合
(ハウス)海外や専門的な分野で、(サイン)新しいことにチャレンジしたり勇気を発揮したりすることで、ホロスコープの中の太陽のエネルギーが発揮されやすいと言えます。
太陽が牡牛座の1ハウスにある場合
(ハウス)自分の欲求に素直にそれを叶えるため、(サイン)マイペースに粘り強く目標へ取り組むことで、太陽のエネルギーが利用されます。
1ハウスに太陽があって、自分の欲求を無視して人の意見や欲求に従い続けるのは運が開けません。
太陽が蠍座で6ハウスにある場合
(ハウス)労働や奉仕、健康的なことを、(サイン)深く探求したりその場所で深い人間関係を作ったりします。
社会に出ていても無意識に任せると、月のエネルギーばっかり使ってしまっていたりします。
しかし月のエネルギーでは運は開けません。
まとめ|太陽サインやハウスの意味や使い方とは!?
ホロスコープの太陽の使い方や読み解き方について、解説させて頂きましたが、如何だったでしょうか。
ホロスコープの中の太陽は、主体的に利用する必要があります。
太陽のパワーを使うことで、人生に光が差し込みますので、積極的に意識して使いましょう。